10月4日は、本校の開校記念日でした。

今日の給食には、お祝いの「鯛めし」が用意され、給食の時間に栄養士さんが、子供たちに話をしてくださいました。次の文章は栄養士さんのお話の概要です。

鯛は、おめでたい時に使う食材です。昨日10月4日が二小の開校記念日でした。今年で二小ができて75年だそうです。今日は二小をお祝いする気持ちで食べてください。

鯛めしに使われている鯛ですが、新型コロナウイルスの影響でたくさん余ってしまった食材を使いました。生産者が食べてもらうために育てた鯛ですが、感染症対策により外食が控えられ、鯛を食べてくれるところがなく余ってしまっているので、日本政府がお金を出して無償で学校給食に提供してくれました。こういった取り組みがあることで一生懸命に育てられた鯛を無駄にすることなく、鯛を育てている人も仕事を続けていくことができます。

二年生の教室前には、運動会で披露した旗が飾られていました。