10月20日に6年生が、本町住宅の工事現場に発掘された小金井市No.22遺跡を見学しました。小金井市には、現在23の遺跡が存在し、旧石器時代と縄文時代の遺跡が多いそうです。この度見学したNO.22遺跡は、仙川流域では初めての発掘本調査だそうで、縄文時代と江戸時代の遺跡が出土したそうです。(No.22遺跡以外は国分寺崖線沿いの野川沿いに発見されています。)
見学日は、東京都教育委員会、小金井市教育委員会の文化財担当の方が学区域である二小と本町小の子供たちに説明をしてくださり、土器や矢じりを実際に触る体験も用意してくださいました。「百聞は一見に如かず」です。土の感触から、悠久の時を感じました。