セーフティ教室

１０月２５日に学校公開を行いました。感染症対策のため入室制限を設けた公開ではありましたが、保護者の皆様には様々にご協力を賜りありがとうございました。また、多数ご感想等をお寄せくださいましてありがとうございました。

さて、学校公開日には、学年ごとにセーフティ教室を行いましたので、その様子をご紹介します。

１～３年、さくら学級の子供たちは、小金井警察署の方から、不審者から身を守る「いかのおすし」（警視庁考案による防犯標語）について教えていただきました。

｢いか｣＝いかない(知らない人について行かない)

｢の｣＝のらない(知らない人の車に乗らない)

｢お｣＝大声をあげる(｢助けて！｣と大声をあげる)

｢す｣＝すぐに逃げる

｢し｣＝しらせる（周囲の大人に知らせる）

４～６年生は、KDDIの方から、オンラインゲームやSNS利用上のトラブルについて教えていただきました。ネット依存による心と体を蝕む病気についても学びました

このセーフティ教室は、子供たちが犯罪に巻き込まれないよう冷静に正しい判断をして、自分の身を守る行動ができることをねらいとして毎年実施しています。保護者の皆様におかれましては、ご家庭でも、防犯やSNSルール等について話題にしてくださいますようお願いします。また、機会がありましたらお子様の学年のセーフティ教室に一緒にご参加いただけますと、親子で防犯についてより確認できることと思います。