代表委員会が、11月前半の4日間、ユニセフ募金活動を行いました。
登校時間帯に昇降口前で行い、集まった金額は70387円です。11月28日の全校朝会では、代表委員会の子供たちが日本ユニセフ協会に寄付したことを報告しました。
さてユニセフは、「国際連合児童基金」といって、世界中の子供たちの命と健やかな成長を守るために活動している国連の機関です。具体的には、次の活動等があります。
①病気や栄養不良から子供たちを守る。
②安全な水や衛生環境を広める。
③全ての子供が学校に通い、学べるようにする。
④紛争や災害など特に激しい環境にある子供を守る。
⑤「子供最優先」の考え方を広める。
子供たちが、持ってきた募金袋には、「すべての子どもに、□□ を」と、自分で言葉を書くようになっています。その□□のところには、「健康な生活を、幸せを、祝福を、希望を、自由を、楽しさを、笑顔を、生きる力を、安心・安全を」などの言葉が記されていました。これらの子供たちからのメッセージは、SDGsの目標1「貧困をなくそう」、目標2「飢餓をゼロに」、目標3「全ての人に健康と福祉を」目標4「質の高い教育をみんなに」に関わる言葉であり、世界の一員として、今自分たちができる事を行った二小の子供たちの温かい心が、持続可能な未来をつくっていく力になると思いました。