子供たちの明るい笑顔がそろい、始業式を迎えることができました。

私からは、「烏兎怱怱」という言葉を次のように子供たちに伝えました。

 

烏は、カラスの事です。兎は、今年の干支のウサギです。カラスは太陽、ウサギは月に住んでいるという伝説から、烏兎は、月日を表します。怱々は、慌ただしいという意味です。

まとめると、「烏兎怱怱 うとそうそう」という言葉は、月日はあっという間にすぎさっていく様子を表します。この「烏兎怱怱」は、以前お伝えした「光陰矢の如し」と同じ意味です。

この3学期は、1日1日を大切に過ごしてください。

1月6日の朝、校庭を回ると、ハクとハナが元気に年を越していました。

中庭の紅梅は、もう咲き始めていました。