本日は、学校公開と道徳授業地区公開講座を開催しました。子供たちは緊張しながらも、張り切って学習に励んでいました。6校時のクラブ活動は天候にも恵まれ、多くの保護者の方に参観していただきました。
今日は、保護者の皆様のご協力のおかげをもちまして、混乱なく学校公開を行うことができました。ありがとうございました。退室フォームには、今回の学校公開での新たな取り組みに対する温かい励ましのご感想をたくさんいただきました。今後もICT機器を活用しながら、よりよい学校公開の方法について検討してまいります。
道徳授業地区公開講座では、小金井市教育委員会 統括指導主事の丸山智史先生にご講演をいただきました。私は、本校の重点教育目標「自ら考え行動する子」について、「チャレンジに失敗はつきもの 失敗に新たな価値を見出すことが大切」、「『自分で決める経験』→『できたという実感』に、大人が『ほめる、認める』関わりを持つことで、子供はさらに成長する。」と教えてくださったことが特に印象に残りました。行動と大人の声掛けが同時であること、ほめるタイミング(啐啄同時)が大切であることを改めて学びました。
道徳の授業内容は、次のとおりです。ぜひ、ご家庭内で話題にしていただきますと幸いです。
1年 「はしのうえのおおかみ」(親切、思いやり)
2年 「ぼくは『のび太』でした」(希望と勇気、努力と強い意志)
3年 「六べえじいとちよ」(親切、思いやり)
4年 「お母さんのせいきゅう書」(家族愛、家庭生活の充実)
5年 「クマのあたりまえ」(生命の尊さ)
6年 「銀の燭台」(相互理解・寛容)
さくら「自分の成長 友達の成長」(生命の尊さ)