2月3日節分の日に、さくら学級の子供たちが校外学習として、「鉄道博物館」に行きました。

鉄道博物館見学を計画してから3年越しの今日、やっと見学に行くことができました。さくら学級の子供たちの中には、乗り物好きな子が多く、とっても楽しみにしていた行事です。今日は、低学年、中学年、高学年に分かれてグループ見学をしました。

校外学習のしおりには、見つけてくる乗り物6台が出題されていました。その6台は、

弁慶号機関車、昔の中央線ハニフ1形客室、夜行特急「あさかぜ」、C57形蒸気機関車、E514形新幹線電車、E153形新幹線電車 です。

実際に客席に座れる展示もあり、子供たちは昔の乗り物を興味深く見ていました。

中学年の子供たちが、国鉄時代の中央線に乗った際に、国分寺駅は中央特快の停車駅でなかったことを電車内の路線図から見つけて、教えてくれた子がいました。昔の駅名の看板も興味深いです。(平仮名は右から、ローマ字は左から)

実際に切符を買って改札を通る体験もしました。

 

見学の最後は、屋上から、大宮駅からの下りの新幹線が通過するのを見送りました。

子供たちは、公共施設のマナーを守って、みんなで楽しい1日を過ごしました。保護者の皆様、おいしいお弁当そして様々なご用意をしてくださり、ありがとうございました。