2年生が、「NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ」の方を招いて、モンゴルのスライドトークとモンゴルの楽器の紹介、馬頭琴の演奏映像を楽しみました。

スライドトークでは、モンゴルの遊牧民の子供たちの生活について聞きました。モンゴルでは、4千メートルを超える山々と広い砂漠、夏は40℃、冬は-40℃にもなる厳しい自然環境の中で生活をしているので、幼いころから生きるためのすべを学び働き者であることを知りました。歩けて物が運べるようになったら、薪を運ぶ、水汲みをするの当たり前のように働きます。幼い時から馬に乗ります。子供たちは、驚きの表情でスライドを見ていました。

今回は残念ながら演奏者を招聘することができず、馬頭琴の演奏映像での音楽鑑賞でしたが、それでも美しい音色を楽しむことができました。

モンゴルの遊牧民の子供たちの生活を知り、馬頭琴の演奏を聴くことで、世界の国々について興味を広げるきっかけとなりました。