集会委員会が、二小ハチドリプロジェクトとして、SDGs集会を行いました。

10月は、「ハチドリのひとしずく」(南アメリカの先住民に伝わる話)の劇をしました。お話の内容は、次の通りです。

 

森が燃えていました。

森の生き物たちは、我先にと逃げていきました。

でも、クリキンディという名のハチドリだけはいったりきたり

くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。

動物たちはそれを見て、「そんなことをしていったい何になるんだ」と言って笑います。

クリキンディはこう答えました。「私は、私にできることをしているだけ」

(監修 辻 信一 光文社より)

11月は、SDGsクイズです。テレビの音量に気をつけること、エコバックを持ち歩くこと、水筒を活用すること、移動の際は徒歩や公共交通機関を利用することなどのクイズがありました。レジ袋1枚で二酸化炭素を61グラム減らせると説明してくれた後に、「一人一人が二酸化炭素の排出量を減らすためできる行いを続けることが地球環境を守る第一歩になる」ことを伝えてくれました。二小の集会委員の5,6年生は、二小のクリキンディのようです。