11月25日に、4年生が社会科見学に行きました。目的地は、小金井市野川クリーンセンターと、府中郷土の森博物館です。
小金井市野川クリーンセンターは、令和4年8月1日から本格稼働している、二枚橋焼却場跡地に整備された不燃・粗大ごみ積替え・保管施設です。
社会科見学でこの施設を訪れたのは、小金井第二小学校が初めての学校です。
小金井市環境部ごみ対策課の職員の方に、
○施設の概要説明、主要設備の見学
○ごみの分別について
○ごみの歴史、ごみの減量について
の3つの構成で説明をしていただきました。
ごみを減らす、リデュース、リユース、リサイクルのことは勉強していましたので、現地で再度確認することができました。
そして、令和4年6月29日午後1時ごろ小金井市内で起きたごみ収集車の集配作業中の公道での火災事故について聞きました。発火原因は特定されませんでしたが、燃やさないゴミに入っていたリチウム電池によるものだと推測されているそうです。火災によるけが人はいませんでしたが、ごみ収集車は壊れて使えなくなったそうです。ごみは必ず分別すること、有害ごみは絶対に混ぜてはいけないことを、しっかりと学習しました。
府中郷土の森博物館では、暖かな晴天の下、お弁当を楽しみました。
その後、くらやみ祭りについて学芸員さんから話を聞きました。また府中の歴史や一昔前の道具の展示を見ました。一昔前の道具とはいえ、私が実際に使った物も並んでいました。科学技術の進歩を感じます。
子供たちは、二小の代表として礼儀正しく行動しました。保護者の皆様、お弁当作りや準備等、ありがとうございました。