1月12日に、お隣にある都立小金井特別支援学校の先生による6年理解授業がありました。
誰もが得意なことと苦手なことが違うこと、その違いを理解してお互いに支え合っていくために、どうすればよいかを考えました。
子供たちは、「たくさんのことを覚えるのが苦手だったらどうするか」などの質問に、「一つずつ伝える。」「紙に書いたメモをわたす」など真剣に考え、発表していました。
優しい声で話す、短い言葉でゆっくりと話すことは、だれにとっても大切なコミュニケーションの方法です。また、焦ったり緊張したりすると、うまくいかないことがあるので、相手が安心するように声掛けすることも大切です。
小金井特別支援学校の先生の優しいお話は、子供たちの心にしっかりと届いたようで、教室の中はやわらかい空気に包まれていました。